“碰”的版本间的差异
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2019年1月17日 (四) 11:19的版本
ポン
手牌の中に対子(同種の牌2枚)が存在し、他のプレイヤーがこれと同じ牌を打牌したとき、これら3枚の牌をひとつの刻子とすることができる。これをポンという。なお漢字表記は「碰」である。対(トイ)と言う場合もある。
- 注:漢字表記で使われている文字は「碰」(石へんに並:数値文字参照碰)である。この文字はJIS X 0208に含まれていないが、JIS X 0213には含まれており、1-89-8の符号位置が与えられている。すべての日本語環境で表示できるわけではないので、記事中ではカタカナを用いている。
上家からの場合 |
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対面からの場合 |
下家からの場合 |
ポンの手順は次のとおり。
なお、どのプレイヤーからポンを行ったのかを明示するため、晒した牌を次のように並べる(右図)。
- 上家からポンした場合 左側の牌を横向きにする
- 対面からポンした場合 中央の牌を横向きにする
- 下家からポンした場合 右側の牌を横向きにする
その後、自摸の順番はポンした人の次へ移動する。例えば、東家が捨てた牌を北家がポンすると次の自摸は東家になる。
チーと同様に、打牌してポンを完了するまでは暗槓・加槓を行うことはできない。
ポンにより成立した刻子(晒した3枚)は明刻子(ミンコーツ)と言い、符の計算においては、么九牌なら4符、中張牌なら2符とする(暗刻子の半分)。
なお、ポンされた牌と同種の牌の残り1枚をポンカスと言う。特に字牌のポンカスは国士無双以外に使い道がないので、安全牌となる場合が多い。